岸田政権がプライマリーバランス黒字化目標の堅持を決めた、というニュースが入ってきました。
「コロナ対策の財源は国債である」と明言するところまではよかったのですが、その後の財務省の巻き返しにより、PB黒字化目標の堅持は降ろせなかったようです。
また、一部報道では、内閣府試算による27年度の黒字化目標の達成めどを一年前倒しさえ検討されているとのこと。
もともとの政府目標である25年度堅持にしろ、現実に立脚した27年度達成を26年度に前倒し達成にしろ、相当切り詰めなくては達成不可能です。
ここで財政支出切り詰めをする、ということは、経済再生を捨てて財政再建を目指す、ということに他なりません。
コロナで疲弊する中小企業を中国資本が買収していますが、さらにそのスピードが加速するでしょう。
経済安全保障どころか、意図的に日本経済を弱らせ、中国に日本企業を合法的に買収させて経済植民地化しようとしているとしか思えません。
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禅的発想や儒教的な硬直性の高い考え方に固執しやすいのがよく分かりました!
また、狩猟的な発想も持たないことがよく分かりました!
それでも、米・英・中・ロといった「軍事大国」は黙ってはおりませんよ。
国民よ!
声を上げませんか?