人口減少社会となり、労働力人口が減るので外国人労働者受け入れ止む無し、ということを言う方がいます。
しかし、外国人の低賃金労働者を受け入れると差別問題を引き起こし、将来的に大きな社会問題となっていくのはヨーロッパの事例をみても明らかです。
しかも、低賃金労働者を外国から連れてくると、その職種の賃金を上げる必要がなくなるので、その職種に就いている日本人の賃金も低賃金で据え置かれます。
つまり、低賃金で固定化されるのです。
将来の日本社会を破壊する大愚策と言えるでしょう。
なぜ、他国の失敗事例をそのまま失敗しようと受け入れるのか。
本当に理解に苦しみます。
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庶民は土のようなもので、土が無ければ草木は生えません。つまり、土の耕作を蔑ろにして、草木はもちろん、花は咲かず実もみのりません。
為政者や旧家と呼ばれる人間は、先祖の功績と庶民または領民の恩恵によって代々繋がってきたようなもので、為政者から庶民に至るまで、その領地の「共有物」なのです。
エリートと呼ばれる人間なんていてもいなくてもいいのです。能力のある人は庶民の中にいくらでもいます。
国内の問題は国内人で解決するのが筋です!
本当にそうですね。国内の問題は国内の人で解決すべきです。
外国人労働者の人権問題も浮上しています。ベトナム人技能実習生の人権問題が表面化したり、亡くなる人も増えている現実を見ると、本当にこれでいいかと考えてしまいます。低賃金問題も無論のこと、人権問題も深刻化している今、安易な労働者受け入れを進めては、日本国内の失業問題、ホームレス対策も進みません。
安易な外国人労働者受け入れは、日本人・外国人のためにはなりません。人権問題があります。誰もが安心して働ける日本にすべき時期ではないでしょうか。
本当に、その通りです。
中国に対して、ジェノサイドの抗議声明を出すべきだ、という声もありますが、日本は果たしてそんなことを言えるだけの立派な国なのか。現状を見ると非常に疑問に感じてしまいます。