過去最大の補正予算が実は超緊縮な件
補正予算が成立しました。 V字回復は困難 過去最大と喧伝されていますが、実は中身を見ると超緊縮。まだまだ財務省の影響力は大きく、日本経済のV字回復は困難な状況にあります。 21年度補正予算が成立 今年度歳出は計142.5...
補正予算が成立しました。 V字回復は困難 過去最大と喧伝されていますが、実は中身を見ると超緊縮。まだまだ財務省の影響力は大きく、日本経済のV字回復は困難な状況にあります。 21年度補正予算が成立 今年度歳出は計142.5...
「国会議員の数が多すぎる!減らすべきだ!」という意見に「そうだ!そうだ!」と賛成する国民が非常に多い。 ファクタリングで資金調達!しかし、本当に国会議員の数は多すぎるのだろうか。 衆議院選挙制度に関する調査会の答申 実は...
日本維新の会の吉村洋文大阪府知事が、2015年に衆議院議員を辞職した際、10月1日に辞職して、10月に1日在職しただけで文書交通通信滞在費(いわゆる文通費)を満額100万円受給していたことは明らかになっていました。これ...
18歳以下の子どもたちに対する10万円給付が迷走に迷走を重ねています。 あの「俺のイタリアン」「俺のフレンチ」がご自宅で食べられる【俺のEC】岸田総理が、全額現金で給付することも容認すると発言したことに加え、山際経済再生...
先日発売された月刊文芸春秋に、財政健全化をすべきと主張する小林慶一郎氏と、積極財政をすべきと主張する中野剛志氏の対談が掲載されています。 文藝春秋2022年1月号[雑誌] これが実に面白い。 理論的な限界はわかっていない...
18歳以下の子どもたちへの10万円給付が迷走しています。 現金給付かクーポン支給か、でもめていますが、本来は、困っている国民全員を救済しなくてはならないはず。 困っている国民を全員救済する議論はどこへ 株歴40年超のプロ...
2022年10月から、高齢者医療費の自己負担が変わり、一定の収入がある人は自己負担が1割から2割に上がります。つまり、自己負担は倍になるのです。 75歳以上医療費2割負担、22年10月から 厚労省調整 若者の負担を軽減す...
水道管がボロボロになっていて、断水の危機が日本全国で広がっています。 老いる水道管、全国に13万キロ 更新阻む財政難 長く続くデフレ不況、それによりもたらされた少子化、そしてその原因となった緊縮財政のために、水道管の更新...
私たちが医者に行ったときにかかる医療費を診療報酬といいますが、これは政府で決定しています。 注射したらいくら、この治療をしたらいくら、と細かく定められています。 来年は診療報酬改定の年 この診療報酬の改定が2年に一度行わ...
最近は経済安全保障という言葉が流行しています。 政治家も以前は甘利さんが、最近は岸田内閣でも経済安全保障担当大臣が新設され、政府としても取り組もうとしています。 経済安全保障を語るなら、中小企業を守り、技術流出を阻止すべ...