衆議院選挙も終盤戦。自民党が議席を減らすのは仕方がないとしても、その分を一番とってはいけない勢力が取ろうとしています。
FNN調査 132選挙区で与野党一騎打ち “逆転”の選挙区も 異例の短期決戦は最終盤へ
いまの選挙制度が極端な結果を生み出す
選挙制度が小選挙区制を採用しているために、一つの選挙区から一人しか当選者を出すことができず、極端な選挙結果をもたらします。
特に大阪では、一政治勢力が地方政治の実権を握っており、今回の衆議院選挙ではさらに議席を伸ばしそうです。
これも、テレビ効果と小選挙区という選挙制度を採用しているためです。
テレビ宣伝と小選挙区が暗黒の未来を招来する
このままでは、日本は平成の停滞を令和の時代も継続することとなり、経済は停滞し格差は拡大し、社会は荒廃して暗黒の未来を招くことになるでしょう。
彼らの一番得意な手法は、仮想敵を作って人々のルサンチマンを集め、それを退治する姿勢を見せることによって自分たちの支持を拡大する手法です。
しかし、妬みや恨み、ひがみをエネルギーにする政治力はゆがんだ社会を生み出すことになります。
まさに社会が荒んでいくのです。
私たちは、自らの手でそのような未来を招こうとしています。
ここまで来たら、新自由主義・共産主義と言ったイデオロギーに地味つく「虚無主義者」にきつい注射を打たなければなりません!
この歪んだ”ファンタジーランド”的な空気感を絶対に忘れません。この空気に迎合した人達は、独立不羈の精神が無いことを証明しているに等しい!
今日もテレビでは国民一人当たりの借金、という間違った情報を流していました。悔しいですね。
衆院選の投票に行き、自民の大変強い地域ですが、まだましだ、と自民ではなく立憲民主に、比例は前向きな気持ちで国民民主に入れてきました。経済政策がまともになりデフレを脱却するまで右も左もありません。